4月14日に帯審査を行います。

既に審査対象者には申し込み用紙をお渡ししてありますが審査受験資格は以下の通りです。

1 稽古時間内の集中力。

自立心。(幼児)

2 技術の向上。

3 大会実績。(飛級)

とにかく大事な事は稽古を完遂する気持ちが出来ているかどうかです。

次に技術の向上、そして大会実績です。

指導者の立場としては皆さん一緒に同じぺースで進級して欲しいのですが個々の頑張りや精神力を重視しなくてはなりません。

結果は飽くまで結果であり、結果以前にそれまでの頑張りを評価する事を最優先に考えています。

一つ上の帯を巻くと言う事の重さはここにあります。

当然大会に参加するのも同じ事です。

稽古を全うせずに大会へ参加を容認する事は出来ません。

試合での勝ち負けと同じように勝った相手、負けた相手と自分を比較する前に何が自分に足りなかったかを考えて下さい。

精進無しに試合で勝ってもそれは喧嘩に勝っただけで空手の試合で勝った事にはなりません。

他人と自分を比較する前に先ずは自分を見つめ直して下さい。

先に進むだけの努力。

昇級する為の努力。

試合に出る為の努力。

努力の評価は継続して得るものです。