今日は八王子で第3回総極真会 関東空手道選手権大会に直心塾より8名の選手が参戦しました。


オープントーナメントと言う事でレベルの高い大会でした。

今回、感じた事は開会式で主催者側の方からのお言葉で「オリンピック空手とは少し違うフルコンタクト空手の醍醐味をご堪能ください。」

と言う様なお話がありました。

そして各クラスの試合が始まり直心塾の生徒達の戦いを観戦しました。

冒頭のお話しの意味が審判の判定姿勢からひしひしと伝わって来ました。

数ある箇所で一番共鳴出来た点は、技ありの基準でした。

特に上段蹴りの基準です。

本当に相手の首が動く位の蹴りでない限り審判の旗が上がる事はありませんでした。

私見ではありますが大変納得が出来る基準でした。

また審判団の徹底した判定に驚かされました。

今回初めて参加させて頂きいい勉強をさせて頂き感謝しています。

フルコンタクト空手の根底を見せられた思いです。

先週参加させて頂いた新極真会の審判基準にしてもしかりです。

直心塾を立ち上げていい勉強をさせて頂き感謝しています。

直心塾の生徒達の成績は決していいものではありませんでしたが、この2週間で貴重な体験をしました。

小さな池から大きな湖、無限に広がる海に一人乗りの船で航海に出るのは大きな波、大きな壁がある事を覚悟しなくてはいけません。

船は出たばかりです。

幼年 年長初級   準優勝

堅田鼓太郎

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