巌流島、全てに感謝
いよいよ当日を迎えました。
午後1時に会場入りしメディカルチェックやルールミーティング、リングチェックに入場リハーサルと目まぐるしく時間が流れていく中アップをしました。
通常のフルコントーナメントとは全てが違いました。
控え室があり何をするのにもスタッフの方がエスコートしてくださりリズムが違います。
ルールミーティングでは細かい部分の確認をし、意見を交換しながら最善のルールが出来上がりました。
一番心配したのがプロのステージでの演出効果に対する対応でした。入場の演出はとにかく凄かった。よく上がらずに平常心を保てたものです。
試合の方は
大将 3分を闘い抜いての判定負け。
桃子 2分を闘い判定勝ち
結果よりも短期間の準備でこの特殊ルールを闘い抜いた4名に拍手を送りたいです。
バックステージでは今回出場したアスリートの皆様と記念写真を撮らせて頂きました。
キッズ部門に出場した先生方とも色々なお話をさせて頂きました。その中でお話しに出たのが
「最近の子供たちは基本も出来てないのに大技ばかり使いたがる生徒が多い。」と言う事でした。
これには共感するものがあります。今年は「原点回帰」の精神で精進していきましょう。
最後になりましたが本大会出場のチャンスを頂いた野澤先生、巌流島プロデューサーの方々及びスタッフの皆様、トレーニングコーチを受けて頂いた田辺先生、正月返上で二人のサポートをしてくれた赤羽根姉弟、本当にありがとうございました。
桃子、大将の最高のお年玉になりました。