第10回日本空手連盟選手権大会  第6回交流大会

今日は埼玉県所沢市で開催された日本空手連盟選手権大会に6名、同時開催の第6回交流大会に4名の生徒が参戦しました。

 

第10回日本空手連盟選手権大会

 

 

幼年  優勝   武井将志

リアルチャンピオンの雪辱果たす。

 

小3男子 優勝  武井大将

決勝戦、開始直後の側転蹴りで撹乱し、終了間際の胴回し回転蹴りが炸裂。

 

 

小4女子 準優勝  武井桃子

決勝戦、五分の戦いではあったが後半戦略不足で惜敗。

 

 

小2男子 3位  渡辺史琉

準決勝、反則を取られ判定負け。戦い方に工夫が必要。

 

 

第6回交流大会

小3男子初級 優勝  西山凛太朗

選手クラスでの稽古の結果を出す。(初優勝)

 

 

他にも幼年混合に出場した夏乃芭は初出場ながら格上の相手に2勝する大健闘。

 

今回の大会では初めて選手権大会に出場した生徒もいました。

 

ルールなどを含め壁を感じたと思います。試合で思うように戦えない姿が目立ちました。これはいくら稽古で技の練習などが上手くできてもその次に自分の距離を作る稽古ができていないからです。

 

頭で考えイメージする事は簡単です。

 

相手も勝つ為に必死で向かってきます。また、どんなタイプの相手でも捌く技術が無ければなりません。

 

「くっ付いて来てやりづらい相手だった。」

 

試合後によく聞く言葉ですがそう言う相手でも捌いて戦わなくてはいけません。

 

新しい技を身につけたり、技を磨く事も大切な事ですがその技を出す事が出来なくては何にもなりません。

もっと違う観点から稽古を積んでいきましょう。

 

 

今日1日で一番印象に残った事があります。

 

大将の決勝戦の対戦相手です。

とても機敏できれいな空手を見せてくれました。技の一つ一つにキレがあり重く、接近戦での距離の取り方も上手くきれいな打ち合いが出来て見本となる戦い方でした。

 

最近は押しや頭を付けての攻撃への注意が厳しくなってきましたが今日はとてもいい戦い方の見本を見せてもらう事が出来ました。

 

 

その決勝戦で一緒にセコンドに付いて下さった一狼塾の木村先生、ありがとうございました。

 

 

最後になりましたが今大会の開催にあたり御尽力された加藤館長、並びにスタッフの皆様素晴らしい大会を提供して下さりありがとうございました。

 

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